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年の瀬の肴にどうぞ。「おつまみとしてのソースコード」年末総集編! –おつまみとしてのソースコード第17皿

ユニークで面白い、意外なアイデアが詰め込まれているソースコードの世界をおつまみ感覚で紹介するのが、情シスのじかんの「おつまみとしてのソースコード」です!週末も近づき、ちょっと一息つきたくなる木曜日の夕方にお届けしていきます。

2025年も、あっという間に年の瀬が近づいてきましたね。「おつまみとしてのソースコード」も、連載を開始して1年以上が経過しました。これまで本シリーズでは、ソースコードにまつわるユニークなエピソード、プログラミング技術の歴史や裏話など、幅広いテーマを「おつまみ」としてご紹介してきました。

今回は、これまでの記事を振り返り、特に年末年始の肴となりそうなエッセンスを厳選して一挙にお届けします!普段何気なく使っているコマンドやコードの意外なルーツや、奥深いプログラミング文化、日常業務で使えるちょっとした雑学まで、改めて振り返っていきましょう。

情シス仲間との新年会や忘年会、年越しの時間のお供に、ぜひご覧ください!

         

おつまみ盛り合わせ① 情シスの業務に欠かせないツールの、意外なルーツ

日々の業務で欠かせないツールや技術。それらがどのような背景で生まれ、今はどのように使われ続けているのでしょうか。コマンドラインツール、ハッシュ化、正規表現などを取り上げた記事を紹介していきます。

「grep」は何の略? コマンドラインツールの意外な名前の由来
lsは「list」、cpは「copy」、ではgrepは?日々何気なく使っているコマンドラインツールは、一体何の略語なのかご存知でしょうか。開発者の想いが込められた、代表的なコマンドの由来に迫ります!開発者のジョークとも取れる命名センスに、思わずニヤリとしてしまいます。

「grep」は何の略? コマンドラインツールの意外な名前の由来 --おつまみとしてのソースコード第16皿

「grep」は何の略? コマンドラインツールの意外な名前の由来 –おつまみとしてのソースコード第16皿

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深夜3時のバッチは誰が動かす?情シスの頼れる相棒「cron」の物語
システム運用に携わる情シスにとって、決まった時間に処理を実行してくれるcronは、縁の下の力持ちといえる存在です。深夜3時のバッチ処理をひっそりと実行するcronの語源は、ギリシャ神話の時間の神「クロノス」に由来します。本記事では、システムの時間を司る神、cronにまつわるエピソードや意外な使い方をご紹介しています!

深夜3時のバッチは誰が動かす?情シスの頼れる相棒「cron」の物語 --おつまみとしてのソースコード第15皿

深夜3時のバッチは誰が動かす?情シスの頼れる相棒「cron」の物語 –おつまみとしてのソースコード第15皿

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パスワードの守護神「ハッシュ化」の歴史をコードで旅しよう!
セキュリティ対策の基本中の基本であるハッシュ化。パスワードを直接データベースに保存するのではなく、不可逆な値に変換することで守るこの技術は、一体どのように生まれ、進化してきたのでしょうか?時代とともに進化を遂げるハッシュ化のアルゴリズムの変遷をたどっていきます!

パスワードの守護神「ハッシュ化」の歴史をコードで旅しよう! --おつまみとしてのソースコード第14皿

パスワードの守護神「ハッシュ化」の歴史をコードで旅しよう! –おつまみとしてのソースコード第14皿

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文字列検索の魔法の杖!情シスのための正規表現
複雑な文字列パターンを一瞬で抽出・置換できる正規表現。情シスがログ分析やデータ処理を行う際、正規表現を使いこなすことができると、作業効率の向上につながります。この記事では、正規表現の使い方の基本から、情シスの実用的な使い方まで解説しています。

文字列検索の魔法の杖!情シスのための正規表現 --おつまみとしてのソースコード第13皿

文字列検索の魔法の杖!情シスのための正規表現 –おつまみとしてのソースコード第13皿

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おつまみ盛り合わせ② ソースコードの哲学とユーモア

プログラミングはある種、プログラマーたちの芸術であり文化です。コードに込められたプログラマーの哲学やユーモラスな側面に迫った記事をご紹介していきます!

「美しいソースコード」とは何か?を徹底的に考えてみよう
誰もが認める「美しいソースコード」を追求するのは、プログラマーの永遠の命題であるといえるでしょう。可読性が高い、拡張性が高い……「美しいソースコード」の定義は人それぞれですが、共通するのは未来への思いやりであるといえます。未来の開発者が読んだときにスムーズに理解できるコードを目指すためには何が必要か?プログラミングの哲学を深く掘り下げます。

「美しいソースコード」とは何か?を徹底的に考えてみよう  --おつまみとしてのソースコード第7皿

「美しいソースコード」とは何か?を徹底的に考えてみよう –おつまみとしてのソースコード第7皿

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糖衣構文(シンタックス・シュガー)を召し上がれ!Python編
「甘い砂糖菓子でコーティングするように、より書きやすく、読みやすくするための文法」を指す糖衣構文。Pythonのリスト内包表記などがその代表例です。本質的な処理の内容はそのままに、開発者の負担を減らし、コードの意図を明確にする工夫が凝らされた、糖衣構文を紹介しています。

糖衣構文(シンタックス・シュガー)を召し上がれ!Python編 --おつまみとしてのソースコード第3皿

糖衣構文(シンタックス・シュガー)を召し上がれ!Python編 –おつまみとしてのソースコード第3皿

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奥深きプログラミングへの探求!難解プログラミング言語の世界をのぞいてみよう
プログラミングの世界には、あえて難解さを追求するユニークな文化が存在します。実用性よりも面白さや挑戦を目的として作られた、難解プログラミング言語の世界を紹介するのがこの記事です。一見すると意味不明な記号や単語の羅列で書かれたコードが、プログラムとして動作するさまから、開発者の探求心を垣間見ることができます。

奥深きプログラミングへの探求!難解プログラミング言語の世界をのぞいてみよう --おつまみとしてのソースコード第9皿

奥深きプログラミングへの探求!難解プログラミング言語の世界をのぞいてみよう –おつまみとしてのソースコード第9皿

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生成AI×Pythonでコードゴルフにチャレンジしてみました!(Python編)
与えられた課題を、いかに少ない文字数で記述できるかを競う「コードゴルフ」。本記事では、生成AIを駆使してコードゴルフに挑戦し、最短コードを目指す過程をレポートしています。AIが導き出す解答は、いったいどれ程のレベルなのでしょうか?気になる方は、ぜひご確認ください!

生成AI×Pythonでコードゴルフにチャレンジしてみました!(Python編) --おつまみとしてのソースコード第2皿

生成AI×Pythonでコードゴルフにチャレンジしてみました!(Python編) –おつまみとしてのソースコード第2皿

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ユニークなプログラマーの視点。思わず共感するプログラマージョークを紹介!
バグ、デバッグ、締め切り……プログラマーならではの苦労を笑いに変えるジョークやミームは、世界共通の文化です。開発者あるあるが盛りだくさんなこの記事は、日々の緊張をほぐし、同じ境遇の仲間との連帯感を深めてくれるでしょう。

ユニークなプログラマーの視点。思わず共感するプログラマージョークを紹介!--おつまみとしてのソースコード第6皿

ユニークなプログラマーの視点。思わず共感するプログラマージョークを紹介!–おつまみとしてのソースコード第6皿

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企業公式サイトのおもしろソースコード 隠しアスキーアート10選!
Webサイトのソースコードを覗いたとき、開発者向けのメッセージや、遊び心で描かれたアスキーアートを見つけた経験はありませんか?有名な企業のサイトに隠された、粋なメッセージやアートを紹介しています。

企業公式サイトのおもしろソースコード 隠しアスキーアート10選!--おつまみとしてのソースコード第1皿

企業公式サイトのおもしろソースコード 隠しアスキーアート10選!–おつまみとしてのソースコード第1皿

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おつまみ盛り合わせ③ 技術を利用した対決やカルチャーの深掘り

SQLの二者択一の勝負から、歴史に名を残すソースコード、世界のハッカー文化までを深掘りした記事を紹介していきます。

SQLの「join vs サブクエリ」どちらを選ぶ?シーン別対決!
データベースからデータを取得する際、処理速度や可読性の面で優劣が議論されるJOINとサブクエリ。それぞれが真価を発揮するシーンを具体的に比較し、どのような状況でどちらの手法を選ぶべきかを解説しています。

SQLの「join vs サブクエリ」どちらを選ぶ?シーン別対決!--おつまみとしてのソースコード第10皿

SQLの「join vs サブクエリ」どちらを選ぶ?シーン別対決!–おつまみとしてのソースコード第10皿

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今もなお語り継がれる伝説のソースコード。色褪せない技術と発想を再発見しよう!
たった数十行のコードが歴史を変えたもの、あるいは開発者を唸らせた美しいコードなど、技術者コミュニティで長年語り継がれている伝説的なコードを紹介します。そこには、時代を超えた技術と発想のヒントが詰まっています。

今もなお語り継がれる伝説のソースコード。色褪せない技術と発想を再発見しよう! --おつまみとしてのソースコード第11皿

今もなお語り継がれる伝説のソースコード。色褪せない技術と発想を再発見しよう! –おつまみとしてのソースコード第11皿

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情報システム史における大事件から学ぶ。歴史に残るバグストーリー5選!
システムのバグが社会を揺るがす大事件に発展した事例から、私たちは何を学べるでしょうか?ミッションクリティカルなシステムの設計とテストの重要性、ヒューマンエラーの恐ろしさを再認識させられる教訓を紹介しています。

情報システム史における大事件から学ぶ。歴史に残るバグストーリー5選!  --おつまみとしてのソースコード第5皿

情報システム史における大事件から学ぶ。歴史に残るバグストーリー5選! –おつまみとしてのソースコード第5皿

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世界最大規模のハッカーの祭典『DEF CON』のディープな世界をつまみ食いしよう!
毎年ラスベガスで開催される世界最大級のハッカーカンファレンス「DEF CON」。ここでは、高度なセキュリティ技術のデモンストレーションや、倫理観を持ったハッカーたちが集い、知識を共有しています。そのディープな世界を覗くことで、セキュリティ技術の最前線と、ハッカーの独自の文化を感じることができます。

世界最大規模のハッカーの祭典『DEF CON』のディープな世界をつまみ食いしよう! --おつまみとしてのソースコード第12皿

世界最大規模のハッカーの祭典『DEF CON』のディープな世界をつまみ食いしよう! –おつまみとしてのソースコード第12皿

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新しいおつまみとの出会い 日本酒「ソースコード」の紹介記事

瓶のラベルに印刷された、難解なソースコ―ドを解読しながら美味しいお酒が飲める……エンジニアにとって楽しい時間を約束してくれる、日本酒「ソースコード」にまつわる記事を紹介します。

ラベルに隠された謎が最高のおつまみになる。日本酒「ソースコード」の解読にチャレンジしてみました!
本記事では、日本酒「ソースコード」のラベルに書かれたソースコードを解読することに挑戦しています。一見暗号のように見えるラベルに込められた開発元のメッセージや、遊び心に満ちた仕掛けを紐解き、おつまみとして楽しめる体験をレポートしています。

ラベルに隠された謎が最高のおつまみになる。日本酒「ソースコード」の解読にチャレンジしてみました! --おつまみとしてのソースコード第4皿

ラベルに隠された謎が最高のおつまみになる。日本酒「ソースコード」の解読にチャレンジしてみました! –おつまみとしてのソースコード第4皿

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新しいお酒との出会いを提供したい。開発元の「クランド」に聞く、日本酒「ソースコード」開発のきっかけと商品化までの道のり
日本酒「ソースコード」の開発元企業「クランド」へのインタビュー記事です。なぜソースコードをテーマにお酒を開発しようと思ったのか、商品の開発のきっかけや、ユーザへの想い、ユニークなラベルデザインやコンセプトをどのように商品化していったのかという道のりが語られています。

新しいお酒との出会いを提供したい。開発元の「クランド」に聞く、日本酒「ソースコード」開発のきっかけと商品化までの道のり

新しいお酒との出会いを提供したい。開発元の「クランド」に聞く、日本酒「ソースコード」開発のきっかけと商品化までの道のり

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日本酒「ソースコード」インタビューおかわり編
上記のインタビューに続く「おかわり編」として、さらに開発の背景ついて深掘りし、商品に込められた熱意や、情シスの視点に寄り添ったこだわりを伝えています。

日本酒「ソースコード」インタビューおかわり編 --おつまみとしてのソースコード第8皿

日本酒「ソースコード」インタビューおかわり編 –おつまみとしてのソースコード第8皿

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まとめ

本シリーズ「おつまみとしてのソースコード」は、しごと時間やひとり時間に、おつまみ感覚でつまめるソースコードの話題をテーマに連載を続けてきました。
これまでの記事を改めて振り返ることで、ソースコードに関わる技術や文化の奥深さと楽しさを、改めて感じていただけたら幸いです。

来年もまた、ソースコードを肴に語り合えることを楽しみにしています!

著者:羽守ゆき
大学を卒業後、大手IT企業に就職。システム開発、営業を経て、企業のデータ活用を支援するITコンサルタントとして10年超のキャリアを積む。官公庁、金融、メディア、メーカー、小売など携わったプロジェクトは多岐にわたる。現在もITコンサルタントに従事するかたわら、ライターとして活動中。
 
 

特集|仕事で疲れた脳みそをリフレッシュ♬
おつまみとしてのソースコード

木曜日の夕方に仕事で疲れた脳みそをリフレッシュしたいとき、一人でゆっくりしたい夜、ちょっとした空き時間に、気軽に「つまめる」ソースコードの話題をお届けします。

まるで隠れ家バーでマスターが語るウンチクのように、普段は見過ごしがちなコードの奥深さや、思わず「へぇ〜!」と唸るようなユニークなアイデア、クスッと笑える小ネタを、ソースコードの世界を熟知した「情シスのじかん」がご紹介します。

コードを書くのが大好きなエンジニアさんも、ソースコードはちょっと苦手…という情シス部門の方も、この特集を読めば、きっとソースコードの新たな一面を発見できるはず。

業務効率化のヒントになるTipsや、セキュリティ対策に役立つ情報も盛りだくさん。

さあ、あなたも「おつまみとしてのソースコード」で、技術の世界をもっと身近に、もっと楽しく感じてみませんか?

本特集はこちら
 

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